耳元を飾る素敵なピアス。
ピアッサーも普及しているので、自分で開けられる方も多いかと思います。
ネットでも多くの方が「セルフ」で開けられていますが、「冷やす」のがポイントになりそう。
今回はどれだけ冷やせばいいのか調べてみました。
穴を開けるとき必要なものは?
ファーストピアスに「痛くないかな?」「怖くないかな?」ドキドキしている人も多いはず。
「セルフ」で開けるには「ピアッサー」か「ニードル」のどちらか必要になります。
「ピアッサー」はファーストピアスが小さな機械に付属しているので、一瞬で穴があけれますし、痛みが比較的少ないと言われています。
最近では18金の味気ないものだけでなく、誕生石のついたオシャレなものもあるので自分の気に入ったものを見つけられそう。
試し打ちができないので使いまわしができません。
勇気を出して、一瞬で開けるようにしてください。
1000円~3000円くらいで購入できます。
ニードルはボディや軟骨に開けるのに使う人が多いよう。
針だけ別売りの場合もあるのでいくつも開ける人にはこちらがオススメ。
また、開けた後に付けるピアスも必要になりますので価格はまちまち。
開けるには冷やす!どうやって?どのくらいの時間?
今回は耳たぶでお話しさせていただきます。
耳たぶは血管が皮膚の近くを流れているので、冷やさずに開けると出血して止まらなくなることもあるようです。
冷やすことによって血流を悪くし、穴を開けても痛みを鈍くさせると言われております。
冷やすのは保冷材やビニール袋に入った氷がおすすめです。
冷やす時間の目安は約10分くらいです。
冷やしすぎると保冷材や氷を外した後、体温が戻った時に脈が勢いよく打ちますので、「冷たいな」と感じるくらいです。
腫れないためには、事前事後の処置も
ピアスを開けて腫れてしまう原因は、①雑菌が入った ②シャフト部分が短くて肉に埋もれてしまう ③金属のアレルギーがあるが大きな原因と言われております。
雑菌対策には事前事後の消毒をすることがおすすめ。
個人差はありますが、穴が安定するための毎日の消毒も必要となる場合もあります。
シャフトの長さは、ノギスで自分の耳たぶの厚さを測ってから購入することでクリアできます。
少し長めのものを購入してもキャッチャーが食い込みますので大丈夫です。
金属アレルギーの有無は、ネックレスや指輪などの金属アクセサリーをした時、かゆみがあるかどうかが判断基準。
病院では金属アレルギー対応のピアッサーがありますので、病院で開けたほうが安心です。
まとめ
いかがでしたか?
人生で初めてのピアス。セルフでチャレンジできそうですか?
ピアッサーを持った時、恐怖心から最後まで開けきれずがっちりはまらないケースもあるようですが、手順を確認しておけばチャレンジできます。
ピアッサーはネット以外に雑貨店でも販売していますので、手に取って何度も眺め、勇気が出たらチャレンジしてみてください。
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