よく、インターネットなどの相談サイトなどで、みなさんがピアストラブルで相談している内容を見ると、ピアスの穴を開けたばかりの方が、ピアスの穴から汁がでることで悩んでいる相談か多いです!
また、ピアスの穴から膿がでてきてしまったという悩みも多いですね。
今回は、ピアスの穴からでる汁は分泌液なことと、膿が出ない人はどのような人なのかについてお話しします。
ピアスの穴から汁が出る!?
ピアスの穴を開けたばかりのころにでる汁のほとんどが、分泌液という液です!
分泌液とは、ピアスの穴が治っていく過程で出る、臭いの無い透明、もしくは黄色い液です。
ですので、分泌液がでるということは、ピアスの穴が安定していっている時に出る液で、きちんと、洗浄していけば、そのうち出なくなります。
ですので、分泌液だけが出ているだけの時の場合は、特に深く考えなくて大丈夫です。
ですが、血や、腫れているなどの炎症が起こっている場合は、ホットソークをしたり、場合によっては病院に行ったりした方がいいと思います。
膿ってなに?
分泌液の次に、ピアスの穴からでるトラブルとして有名なのが化膿です!
1膿がでる原因は
膿がでる原因は、傷口であるピアスホールが細菌に感染し、炎症を起こした場合に出てきます。
ピアスの穴は、一種の傷口ですので、細菌に感染してしまうリスクがあります!
ですので、免疫力が弱まったり、不潔な状態が続いたりすると細菌感染が起こりやすくなると言われています!
2膿の特徴は?
膿の特徴は、白色、または、黄色がかった白色で、粘り気が強く固体に近いのが特徴で、また、きつい匂いがし、腫れや痛みを伴うことがあります!
膿が出ない人はピアスケアをちゃんと行っている人!
膿がでるということは、化膿しているということです!
化膿の原因は、細菌感染ですので、細菌感染を起こさないようにしましょう!
化膿してしまう、日常生活で細菌感染を起こしてしまう行為の例をまとめます。
・不潔な手でピアス部分をよく触る
・毎日のケアを怠る
・ピアスホールが完成する前にファーストピアスを外し、透明ピアスや樹脂・アクリルのピアスに付け替えた
・ピアッシングのときに器具や患部をしっかり消毒しなかった
この細菌感染の原因を見ると自分の行動から化膿していることがわかります!
逆に考えると、細菌感染をしないように気を付ければ、化膿するトラブルを回避できるということですね。
まとめ
初めてピアスの穴を開けたときに、「ピアスの穴から汁がでてきて、炎症を起こした!?」と、焦る方はいると思いますが、臭いのない汁の場合は、分泌液ですので、特に焦ることはありません。
ですが、痛みや臭いがある場合は、分泌液でないことが多いので、対処が必要です!
また、炎症を起こしているときは、化膿しているということです。
化膿している場合は、膿がでてきます。
ですので、化膿しないように、ピアスケアなどを徹底して、細菌感染を防ぎましょう!
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