ピアスの穴を開けることは、病院でも可能ですが、今は自分で手軽に開けることも可能です!
また、ピアスをつける場所もひとそれぞれ違い、舌に穴をあける場合は、開け方や穴をあける位置に気を付けなければいけません!
また、舌に穴を開けるときとても痛むことが多いんです!
今回は、舌にピアスの穴を開けるときの開け方・位置について、舌にピアスの穴を開けるのは痛いのかについてお話しします!
舌にピアスを開ける位置はどこがいい?
舌ピアスを開けるには位置が重要なんです!
実は、舌の場合は、安全な位置と危険な位置があります。
1安全な位置は?
安全な位置がわかるには、まず、舌を軽く出します。
そして、その状態で前歯を軽く噛みます!
その噛んだ部分より外に出ている部分で、先端には近づかない位置が開けてよい位置です!
2危険な位置は?
危険な位置は、さきほどの安全な位置じゃない場所です!
また、裏側で危険な場所は、裏の中央の筋と左右にある静脈です!
この場所は、絶対に開けてはいけません。
ですので、中央からそのまま下に挿すと裏の筋を切ってしまうので、静脈に当たらない左右の位置に出すか、斜め前の筋がない部分に出します。
私自身聞いたことのある話は、裏の筋にニードルを通してしまい、舌が裂けたという話です。
筋はかなり危なく、静脈も大出血につながりますし、裏の位置は慎重に確認しましょう!
舌ピアスの開け方は?
舌ピアスは、病院などで開けてもらうことをおすすめしますが、自分で穴を開けることもできます!
1用意するもの
まず、自分で舌にピアスの穴を開けるときに必要な物をまとめます!
・ピアッサーかニードル
・タオル
・医療用手袋
・イソジン
・コルク
・クランプ
・ニードル14G
・抗生物質入り軟膏
・14Gのストレートバーベル(長さ16mmか18mm)
・ティッシュ
2開け方は?
それでは、舌ピアスを開ける手順をまとめます!
1舌を歯ブラシで掃除して汚れを落とし、イソジンやリステリンで、すすいだり、うがいをしたりして、殺菌をした後にティッシュで舌を拭く。
2ヨダレをうけるタオルを敷き、開ける位置を水性ペンでマーキングをする。
3舌の下にコルクをはさんで舌を固定しクランプで舌をはさみ、マーキングを中央に位置させる。
4ニードルに軟膏をつけ、裏の安全な位置に向けてニードルを刺す。そして、舌をニードルが貫通したら10分そのままで待ち、舌の肉が安定してからピアスを装着する。
舌にピアスの穴を開けると痛い!?
舌にピアスの穴を開けると、とても痛みがある場合が多いです!
また、開けてから1週間程度は腫れが起きるので、話すことや食べることが難しくなることも多いです!
ですので、舌に穴を開けたばかりのときは、患部にバイ菌が入らないよう、3週間ほどは毎日5回以上イソジンやリステリンで口をすすいでください。
そして、食事も、痛みが弱ければ刺激のないものを食べ、痛みがあれば飲み物やヨーグルトなどにしましょう。
まとめ
舌にピアスを開けるのは、自分でもできますが、一番は病院などで開けてもらうといいと思います!
ですが、病院で開けなくても自分で穴を開けることも可能ですので、その場合は、穴を開ける場所、開け方を注意しましょう。
また、舌に穴を開けると、結構痛むことが多いので、痛むことを覚悟してから穴を開けましょう!
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