軟骨とは耳たぶなどより少し硬い、骨の部分です。

軟骨ピアスはおしゃれな女子に大人気!

今回は軟骨の開け方と、拡張方法について紹介します。

軟骨ピアスの開け方

自分で開けたい!という方に、自宅でできる開け方についてご紹介します。

ピアッサー

アクセサリーショップやバラエティショップなどで売られています。

物にもよりますが、1000円~です。

軟骨専用のピアッサーを使ってくださいね。耳たぶ用のものより、針が太く失敗が少ないです。

①耳をしっかり消毒します。

②開けたい位置に、付属のペンで印を付けます。

③ピアッサーをセットし、位置が定まったら押します。

※針が耳に対してまっすぐ入るように、角度に気を付けましょう。

ニードル

物にもよりますが、500円~です。

①滑りをよくするため、軟膏をニードルに塗ります。

②耳をしっかり消毒します。

③開けたい位置に、付属のペンで印を付けます。

④印を付けた位置にニードルの先端を当て、反対側に消しゴム、コルクなどの硬いものを当てて、刺さるまで押していきます。

⑤ニードルが消しゴム・コルクに刺さったら、消しゴム・コルクを抜きます。ニードルはしばらくそのままにしておきます。

⑥少し経ったらニードルを外し、穴・付けるピアスを消毒し、ピアスを付けます。最後に全体を消毒し、終わりです。

ピアス 軟骨 開け方 拡張

アフターケア

ファーストピアスは3か月は必ずつけたままにし、穴が安定するまで様子を見てください。

長い人では1年経ってようやく安定する人もいます!

ファーストピアスを途中で外してしまうと、穴がふさがったり、膿んでしまったりするので注意してください。

アフターケアは、1日2回、ボディソープを泡立ててピアス部分に泡を載せて洗ってください

時々、優しくくるくる回してくださいね。

拡張の仕方は?

軟骨の拡張は、耳たぶよりも難しいです。

無理せずに行うことと、穴が安定しないうちは絶対に拡張しないようにしましょう。

ピアスのサイズを変えて拡張する

ピアスのサイズを少しずつ大きくしていくことで、拡張ができます。

標準的なピアスは18G(1.0㎜)ですが、大きいサイズでは16G(1.2㎜)~00G(10.0mm)まであります。

大きいサイズのピアスをはめるときは、無理をせず、少しずつ慣らすようにしましょう

拡張器を使って拡張する

拡張をするためのピアスです。

拡張器を入れてから半月~1か月後に、一つ上の大きいサイズを付け替え、大きくしたいサイズまで繰り返します。

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 拡張の注意点

・ピアスの穴が安定してから拡張を始めてください。

まだ不安定だったり、膿んでいる状態で拡張をすると、きれいな穴にならないだけではなく大きなトラブルにつながることもあります。

・少しずつ拡張してください。

18Gの次にいきなり10Gを付けるように、いきなりサイズを大きくするのは無理があります。

皮膚が破れたり、膿んでしまって出血してしまうこともあります。

まとめ

いかがでしたか?

軟骨ピアスを開ける・拡張するのは難しいと思われがちですが、耳たぶと同様、しっかりと穴の様子を確認しながらケアすれば、1年後にはおしゃれなピアスを楽しむことができますよ。

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