ピアスは麻酔もしていない状態で耳に直接穴を開けるため、どうしても痛いというイメージがありますよね。
ですが、一口に痛いとは言っても、その人の開け方や開ける場所によって痛みの強さは違います。
ピアスを開ける前に痛くないピアスの開け方を知っておけば、痛みは軽減できますし、自分の開けようとしている場所が痛みを感じやすい場所なのかがわかれば覚悟もできます。
今回、ピアスの痛くない開け方と痛みを感じにくい場所をご紹介します。
ピアスをあける時に痛くない場所は?
ピアスは体を傷つけているのでどこに開けても痛みは多少感じるものですが、痛みが弱い場所もあります。
たくさんあるピアスの中で痛みを感じにくいのかは、耳たぶピアスです。
ここは開けている人も一番多い場所ですし、定番位置です。
耳たぶピアスは一番痛くはないと言ってもあけた瞬間には一瞬痛みを感じます。
ですがその後3日ほど痛みが続いたあとは、痛みが落ち着くので、比較的痛みを感じる期間もすくなく挑戦しやすい場所と言えるでしょう。
ちなみに一番痛みを感じやすいのは舌ピアスです。
ここにあける人は相当の激痛を伴うことを覚悟してください。
痛みを感じにくいピアスの開け方
まず自分であける場合は安全ピンであけるという人がいますが、これは痛みが強いのでやめましょう。
ピアッサーを使人がほとんどだと思いますが、あける前に耳を冷やしておくと冷たさで感覚が鈍るので痛みを感じにくくなっておすすめです。
耳を10分ほど氷水で冷やして、ピアッサーをきれいに消毒し、時間をかけずに一気にあけてください。
時間をかけてしまうと痛みも感じてしまうので一気にあけるのがポイントです。
また、ニードルを使ってあける方法も痛みを感じにくくなります。
ニードルとは注射針のような中が空洞の針のことです。
ニードルはセルフでやるのは難しいので、慣れている人にお願いしてあけてもらうと驚くほど痛みもすくなくきれいにあけることができます。
セルフで痛みをすくなくすることもできますが、病院であけてもらうと一番痛みがすくなくておすすめです。
なんといっても安全ですし、痛みに弱い人の場合は麻酔をかけてくれるところもあります。
まとめ
ピアスの痛みの少ない開け方と痛みにくい場所を紹介しました。
まずは耳たぶピアスでだいたいの痛みを知って他のところにあけたい人はあけるとよいですね。
そして、セルフでも痛みにくくはできますが、心配な人はやはり病院であけてもらうことをおすすめします。
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