みなさん、顔にピアスは付けていますか?
今の時代、顔のいろんな場所にピアスをつけられます。
また、よくピアスの穴をあけると、ピアスの穴がむくんでいるような感じがするときはありませんか?
実はこれは、むくみではなく、腫れなのです。
今回は、顔に開けるピアスが原因での、むくみと腫れについてお伝えします。
ピアスをつけたらむくんでいる?
顔にピアスの穴を開けたら、顔がむくんでいるように感じる方も多いですが、むくんでいるのではなく、腫れているのです。
腫れる原因としては、ピアスの穴を開けたばかり、ピアスの穴のケアをちゃんとしていなかった、金属アレルギーなど、さまざまな原因があります。
腫れの原因
1.初めてピアスを開けた時の腫れ
ピアスを初めて開けた時や、初めての部分にピアスの穴を開けた場合には、開けた日~翌日まで腫れることが多いです。
ですが、この腫れは、特に雑菌が入っている訳ではなく、ピアスを開けた場所の細胞が壊れ、それに体が反応して腫れているだけなので特に気にする事はありません。
ですが、何日も腫れが続く場合は、他の原因で腫れている恐れがありますので、きちんと対処をしなければいけません。
2.ピアッサーや安全ピンで穴を開ける
ピアッサーや安全ピンでピアスの穴を開けることは、とても手軽にピアスの穴を開けられますね。
ですが、このやり方は、よく腫れることが多いです。なぜかというと、ピアッサーや安全ピンは、皮膚への負担が大きいからです。
また、腫れた部分が激痛・発熱することもありますので、トラブルを避けたいのなら、ピアッサーや安全ピンで穴を開けることは、おすすめできません。
3.ピアスの穴が化膿して腫れてしまった
まだ、未完成のピアスの穴を頻繁に付け外しを繰り返したりした場合、そこから化膿を起こして腫れてしまいます。
また、汚い手でいじりまわったり、日常のケアを怠っていたりしているともっと腫れる恐れは大きいです。
また、この場合は、腫れて膿がでてくる場合もあります。濃が出てしまったら、速やかに病院で治療を受けましょう。
まとめ
ピアスの穴を開けて、あれ?ピアスの穴の部分がむくんでいる?と思う方も多いと思いますが、ほとんどがむくみではなく、腫れです。
腫れている原因によっては、放置しても大丈夫ですが、痛みなど異変がある場合は、すぐに病院へ行きましょう。
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