夏になると、友人や恋人と海に行く機会も増えますね。

せっかくの海なので、おしゃれをしていきたいと考える人は多いです。

海は水着ですし、服でオシャレが楽しめない分、アクセントにピアスやネックレスをつけている人をよく見かけます。

ですが、海にピアスをしていくときは少し注意が必要ってことをご存知ですか。

ピアスは海で錆びると言われていたり、炎症や膿が耳にできてしまったりという噂もあります。

今回は海でピアスをつけるときの錆びや耳の膿についてしらべました。

ピアス 名前

ピアスを開けてすぐには海に行ってはいけない

ピアスを開けてすぐの場合は、皮膚が安定していないので、細菌が入り込みやすい状態です。

そんな状態で細菌の多い海に入ってしまうと様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

衛生上、ピアスをあけてから最低でも1ヶ月は海に入ることは避けましょう

なので、海に入る予定がある人はその1ヶ月以上前にピアスをあけるように計画してください。

もし、学校でプールの授業などがあってどうしても入らなければいけない場合は、入った後にすぐシャワーできれいにながして、消毒をはやめにするように心がけてください。

ピアスをして海に入ると錆びる?

ピアスの素材によって錆びやすいものと錆びにくいものがあります。

錆びにくいとは言っても、絶対に錆びないというものは少なく回数を重ねるごとに多少は錆びていくので、もしも大事なピアスや錆びてしまうのが嫌なピアスの場合は、錆びにくいとは言っても海での使用は避けた方が良いでしょう。

錆びやすいピアスは値段的にもプチプラなものが多く、100円均一で売られているものなどは錆びやすいです。

錆びにくいピアスとして、ステンレス製のピアスでサージカルステンレスなどがあります。

錆びたくない場合は、どんなピアスでも海に入った後に、しっかり拭き取って水道水できれいに洗うことをおすすめします。

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海に入ると膿んでしまう?

ピアスをしたまま海に入って膿んでしまうのは、海にいるたくさんの細菌が耳に感染して炎症を起こしてしまうと起こります。

海は多くの人が入りますし、決してきれいとは言えませんよね。

海は細菌が多いので、細菌感染しやすいため膿が出てしまった人も多いのです。

膿は、白色や黄色で匂いがきつく腫れや痛みも伴います。

海に入った後に膿が起きた場合は、毎日のケア不足が考えられます。

海に入ったピアスでそのまま過ごしたり、ピアスホールのケアをしわすれたりすると不衛生状態が続いて膿になるので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか。

ピアスをつけて海にはいることについて紹介しましたが、やはり海は細菌が多いので気をつけなければならないことがわかりました。

ですが、ピアスを開けてすぐの場合を除いて、気をつければ海に入っても大丈夫なので、自分の夏の予定を考えながらピアスをあけるようにして、可愛いピアスでおしゃれをして海を楽しんでくださいね。

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