ピアスは耳元の小さなオシャレ。
女性にとっては手放せないアイテムの一つですね。
ところがピアスのしこりに大きな病気が隠れていた!となったらあなたはどうしますか?
ピアスに興味のある人はぜひチェックしてください。
ピアスを開けるとしこりはできるもの。これって本当?
ピアス穴にしこりができる原因ははっきりとはわかっていません。
ただ、皮膚の下に袋状のものができ、その部分に「粉瘤」というものが溜まることによってコリコリとしたしこりができることがあります。
耳の部分以外にもお尻や顔、首など様々な部分にできるもので良性のものなので心配はいりませんが、「しこりが大きくなってきた」のならば要注意!
「粉瘤」ではなく「肉芽」かも?
肉芽は、正式には「肉芽腫(くにがしゅ、にくげしゅ)」というもので、体内に入った異物の防衛反応としてできてきます。
ファーストピアスの金属や粗悪な材料を異物とみなし、自分の体を守るためなので、むしろありがたいものではあります。
肉芽ができる原因には、「感染症」「腫瘍」「炎症」「薬剤」「化学物質」などたくさんあります。
肉芽ができる原因は?
ピアスの穴など「傷口」部分に何らかの原因が加わると「肉芽」ができます。
しこりが大きくなっているというケースは異物への防衛反応がどんどん大きくなっているということですので病院の受診をしてください。
その時行きたいのは「血液内科」。
大きな病院にしかありませんのでHPなどで確認してから受信しましょう。
また「整形外科」でも手術を受けることはできます。
サイズによっても手術費用は変わるようです。
手術のあとも気にならないようです。
ピアスによる「肉芽」は軟骨にピアス穴を開けた人ができているようですので、軟骨のしこりの場合は念のため受診したほうがよさそうです。
まとめ
いかがでしたか?
「ただのしこり」と放置せず、大きくなってきた時には重大な病気にかかっていることもありますので、安心のためにもまずは受診。
必要であれば手術や投薬をしましょう。
大切な自分の体です。
不安要素は早めに取り除きましょう。
今のあなたにおすすめの記事