ピアスを開けたけれど、塞がなければいけない理由があって塞いだときや自然と塞がってしまった場合、塞がった後の穴はどうなるのでしょうか。
ピアスが塞がった時に、「しこり」が出来たと多くの人がいいますが、これはなぜできるのか疑問に感じている人もいるでしょう。
今回は、ピアスを塞いだときにできるしこりについて原因を探っていきます。
ピアスはどれくらいの時間で勝手に塞がるのか?
耳たぶの場合、数時間ピアスをしていないだけで穴が塞がってしまうこともあるくらい、塞がりやすいということがわかります。
そして、もしまだ穴が安定していない場合はさらにはやく塞がってしまいます。
人によるので早い人もいれば遅い人もいますが、小さい穴の場合は、はやく塞がるので、自分の穴の大きさと外してみた時の入りづらさから目安をたててください。
ピアスを塞いだ時にできるしこりは何?
しこりの種類はいくつかあります。
通常は穴を開けたことで、その断面部分に皮膚が形成されていて、それが塞がることで皮膚内部にくっついて残り、その部分が硬いので「しこり」のように感じるのです。
もし、穴が小さい20Gなどの場合や、ピアスを開けてからそんなに期間が経っていない場合は、しこりができないこともありますがほとんどの場合でしこりはできます。
また、傷ついた細胞が穴付近に集まって「しこり」になることもあります。
しこりの原因としては、今説明した2つが主な原因です。
ですが、まれに痛みを伴うしこりもあって、この場合は病院で診てもらうことをおすすめします。
まとめ
何かと心配になるピアスのしこりですが、塞がった時には、ほとんどの人ができるものなので、心配しなくても大丈夫だといわれています。
しこりの原因が新しい皮膚が形成されることによるということがわかっただけでも、不安が少しは解消されたのではないでしょうか。
もし、いくつもピアスをあけている人は塞がってしまうといくつもしこりができてしまうので気をつけてください。
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