ピアスを拡張していて、今まで順調に穴が太くなってきていたけれど、一定の太さになると拡張が難しくなります。

それが10Gからと言われています。

なかなか入らないピアスに拡張を諦めかけていませんか。

実は、コツをつかめば太いピアスも拡張できるようになるので、今回はその方法をご紹介します。

ピアス 拡張

そもそも0G・10Gとは何か

Gはゲージといい、ピアスの太さを表す単位のことです。

ゲージは数字が小さいものほど太くて、00G~20Gまでの太さがあります。

一番太い00Gは1cmの太さで、20Gで0,8mmです。そして今回紹介する0Gは8mmで10Gは2,5mmの太さです。

皆さんがファーストピアスを開けるとき、一般的な太さは16Gが多く、軟骨ピアスの場合は14Gが無難とされています。

拡張とは何か?

拡張とは、今のピアスの穴よりもさらに太い穴にすることをいいます。

基本はワンサイズずつ大きくしていきます

拡張する方法は「ピアスを使用」か「専用拡張器を使用」の二つの方法があり、一か月前後は安定するまで時間がかかります。

ファーストピアスの状態はまだ穴が安定していないので拡張しない方がいいので気をつけてください。

また、軟骨部分も拡張には向いていない部位です。

理由としては、軟骨部分は肉ではなく骨なので、なかなか伸びないからです。

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10Gから0Gに拡張する5つのコツ

ピアスの穴は太くするにつれて拡張するのが難しくなります。

10Gから0Gにするには10Gの約3倍も穴を太くする必要があります。

ピアスや拡張器が太くてはいらないという人は多いです。拡張するコツとしては、

・お風呂で耳を温める

・10Gにしてから1ヶ月以上の待機時間が必要で、できれば3か月ほどあると良い

・ピアスをいれて拡張する際に、抗生物質入り軟膏をピアスに塗る

・ゆっくり時間をかけて少しずつピアスをいれていく

・ピアスではなく、拡張器も利用してみて、その日のうちにピアスに付け替える

以上5点のポイントに気をつけながら拡張してみてください。入らないからといって無理やり拡張しようとすると、出血や最悪の場合裂けてしまうなどのトラブル例もあるのでやめてください。

まとめ

いかがでしたか。

拡張するときに入らないと泣くほど痛い思いをする人もいるようですが、コツをうまく利用してあせらずゆっくり拡張を試してみてください。

新しいサイズの穴があけば、今まで使えなかったピアスも使えるようになるので、ピアス好きな人は拡張でピアスを楽しんでください。

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