ピアスホールを拡張しようとして、腫れてしまった経験のある人はいませんか。
実は、ピアスホールの拡張もやり方を間違えると痛みや腫れを伴ってしまい、長引くと細菌感染など大変になってしまうこともあります。
そのため、正しいやりかたで拡張をおこなう必要があります。
しかし、もう腫れてしまっていてどうしたらいいのか分からないという人もいるでしょう。
今回は、ピアスホールを拡張する際の腫れについてご紹介します。
ピアスホールの拡張で腫れる原因
ピアスホールを拡張しようとして腫れる原因の多くは、無理な拡張を行ったことによるものです。
拡張を行う際は、ゆっくり大きくしていくのが一般的なのですが、はやく大きくしたいがために、いきなり大きめの拡張をする人がいます。
その場合は、皮膚に大きな負担がかかってしまい腫れの原因になります。
基本は1ゲージずつ大きくしていくようにしましょう。
腫れを防ぐ方法1、アイシング
アイシングとは冷やすことです。
保冷剤を使って、タオルやガーゼに巻いたものを幹部にあてて冷やします。
充分冷やしたら、市販で売っている腫れ止めの薬を塗ります。
腫れを防ぐ方法2、ホットソーク
お湯に食塩を溶かしたものをホットソークといいます。
40度のお湯に0・9gの食塩を入れます。それをコップにとり、幹部につけます。10~15分つけるようにしましょう。
終わったら、ぬるま湯できれいにあらいながします。
腫れを防ぐ方法3、クエン酸療法
クエン酸を薬局で購入し、それを水にいれてドロドロの状態にしたら、コットンにとって幹部に塗るというクエン酸を使った治療法です。
クエン酸がどれかわからなかったら、違うものを買ってしまうとさらに腫れを起こしてしまう可能性もあるので、薬剤師さんに聞くようにしてください。
まとめ
いかがでしたか。
ピアスホールの拡張時の腫れですが、今紹介したものは腫れてからやるのではなく、まだ腫れていないときからも拡張しているときにやるようにすると腫れの防止につながりますので、ぜひ拡張している人はこの方法をどれか試してみてください。
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