ピアスホールの安定にはファーストピアス選びも重要です。
どんなファーストピアスを選ぶかでその後の安定期間に変化がでます。
ファーストピアスをつけたのはいいけれど痒みがでた場合はどうしたらいいのでしょうか。
ファーストピアスは安定するまで外さない方がいいのでそのままつけたままにするのか、それとも外して付け替えた方がいいのかなど、ファーストピアスと痒みについて調べました。
ピアスホールのかゆみは金属アレルギーが原因？
ピアスホール周辺に突然かゆみを感じて、膿んできて汁がでる場合、それは金属アレルギーです。
最初はかゆみだけですが、徐々に痛みにかわり、そのままにしてしまうと耳全体や首の方までアレルギーが浸透してきてしまうこともあるので、危険です。
金属アレルギーになるとピアスを外さなければいけません。
では、もともと金属アレルギーだとわかっている人はどうすればいいのでしょうか。
ピアスを使用する人の中には金属アレルギーの人もいます。
その人たちは樹脂ピアスと呼ばれるピアスをつけて対応しています。
金属アレルギーにいいとされる樹脂ピアスって何？
樹脂ピアスとは、金属を使っていないピアスです。
なので、金属アレルギーの人でも安心して使用することができ、おすすめです。
透明のピアスで柔らかい弾力のある素材でできています。
安く購入できるものもあるので、金属アレルギーでない人でも使用している人は多いです。
ファーストピアスに樹脂ピアスを使うと危険
金属アレルギーにいいとされる樹脂ピアスですが、使用方法を間違えるとピアストラブルも起こります。
そのようなトラブルが起こらないためにも正しい使い方を知っておく必要があります。
まず、ファーストピアスとして樹脂ピアスをつけると樹脂が溶けて癒着してしまうことがあります。
また、透明の樹脂ピアスは、金属と違って柔らかくて傷がつきやすいので、傷がついた部分から細菌が繁殖してしまい化膿することがあります。
樹脂の性質上汚れを吸収しやすいので、毎日清潔に保つことが金属ピアスに比べて難しいのです。
まとめ
樹脂ピアスはピアスホールがしっかり安定してから使うのであればよいのですが、ピアスホールが安定するまでのファーストピアスとしてつけるのは危険ということがわかりました。
知らずにファーストピアスとしてつけている人も多いので、もし友達や周りの人でそのようにしている人がいたら教えてあげるといいでしょう。
ですが、樹脂ピアスは肌に優しくアレルギーの人にとってはおすすめの素材なので、樹脂のメリット・デメリットを知った上で上手に使用してください。
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