みなさん、耳たぶにピアスをつけていますか?
結構な方が耳たぶにピアスをつけていると思います。
ですが、耳たぶにつけるピアスの状態が気になるからって、たくさん触っていると、もしかしたら、耳たぶがちぎれるかもしれません。
今回は、耳たぶにピアスをつけて耳たぶがちぎれたことについてお伝えします。
目次
ピアスを耳たぶにつけると、耳たぶがちぎれる?
実は、ピアスをつけている人達の中では、耳たぶにピアスをつけることによって耳たぶがちぎれる可能性があることは、結構有名なことです。
ピアスをつけて、ピアスをつけている場所がちぎれることを外傷性耳垂裂と呼ばれています。
また、一度ちぎれてしまうと、ちぎれた場所が治ることはないです。
外傷性耳垂裂になる原因
外傷性耳垂裂になる原因は、ほとんどは、ピアスが原因と言われています。
なぜかといいますと、ピアスをつけることによって、ピアス穴が重力の方向に徐々に伸びてしまい、穴が細長く変形し、最後には、ちぎれてしまうからです。
外傷性耳垂裂になりやすい状態
外傷性耳垂直裂になりやすい状態は、以下のことをしている人がなりやすいです。
・金属アレルギーがある人が、ピアス穴がジクジクすることを繰り返している人
・耳たぶの縁ぎりぎりに穴をあけている大きいピアスや重いピアスをしている人
・ぶら下がりタイプのピアスを頻用している人
・ピアスをほとんどはずすことがなく、寝る時までずっとつけ続けている人
・耳たぶが厚く、ピアスのヘッドやキャッチが皮膚に食い込んだ状態になっている人
また、このような人以外でも、とっさの行動で、洋服を脱ぐときや髪の毛を洗っているときなどに、ピアスを引っ掛けて一気に耳たぶがちぎれる場合があります。
外傷性耳垂裂は痛い?
外傷性耳垂裂は、その人にもよりますが、たいていは、長い月日をかけて、ゆっくりと裂けていきます。
ですので、ほんの少しずつ裂けていくので痛みや出血はないです。
痛みがないことは、いいことなのかもしれませんが、痛みがないので、なかなか気付きにくいため、突然、ピアスが落ちて気がついた、ピアスをつけようとしたら耳たぶがちぎれていた、など、無意識に外傷性耳垂裂になっている場合が多いです。
まとめ
耳元につけているピアスの付け方や選ぶピアスによっては、耳たぶがちぎれることがあります。
また、一度ちぎれてしまったら、治ることはないので、すぐに病院に行って治療を受けましょう。
また、治療費も病院によって変わりますが、結構な治療費がかかります。
ですので、ピアスをつけるときは、ちぎれないように心がけるようにしましょう。
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