身に付けるものだからこそ、世界に一つだけの、自分だけのお気に入りのピアスを作ってみませんか?

この記事では初心者の方でもわかりやすいようにピアスの作り方を説明していきます!

ピアス イヤリング

用意するもの

1.道具

やっとこ(ラジオペンチでも可)

パーツを曲げたりするのに使います。

ニッパー

パーツ・テグスなどを切断するのに使います。

2.ピアスパーツ

どのような形のピアスを作りたいかによって選ぶパーツが違います。

フープピアス

フープ状になっているパーツを買えば、ビーズやパールを通すだけで好みのデザインに。

フックピアス

ゆらゆら揺れるのが可愛いのがこのタイプ。

フックを購入し、好きなパーツをつなぎ合わせていきます。

一口でフックといっても形は様々ですので、お好みの形のフックのパーツを選びましょう。

その他にも、作りたい形のピアスに合わせて、パーツを使っていきます。

3.ビーズなどのモチーフとなるもの

作りたい形を決め、使いたいモチーフを選びましょう。

・ビーズ

・パール

・星やハートなどのモチーフ

手芸屋さんやインターネットで探してみると、「これ、使ってみたい!」といった好きなモチーフとたくさん出会えますよ。

道具などを揃える前に、使いたいと思えるモチーフを見つけた方が、テンションも上がって創作意欲が沸くかもしれません。

4.その他 必要なパーツ

パーツ、モチーフをつなぎ合わせていくのに必要なパーツがあります。

丸カン、Cカン、三角カン

パーツ、モチーフをつなぎ合わせるパーツ。

パーツ、モチーフの大きさによってどのカンを使うかが変わります。

ピアスだけでなく、ほかのアクセサリーやストラップを作る時にも必ず使う部品です。

9ピン

ビーズなどモチーフを通すためのパーツ。

両端がそれぞれ輪っかになっているため、パーツを繋ぐ役割もあります。

Tピン

ビーズなどモチーフを通すためのパーツ。

9ピンと違ってモチーフなどが止まるようになっており、一番最後のパーツとなります。

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作り方

ここでは例として、パールを使ったフックタイプのピアスの作り方をご紹介します。

1.コットンパールをTピンに通す

コットンパールをTピンに通し、Tピンをニッパーで短めに切っておきます。

このとき、Tピンの片側で輪っかが作れるよう短く切りすぎないように注意してください。

2.フックにコットンパールを通したTピンを繋ぐ

Tピンの片側(まっすぐになっている方)を丸めながら、フックに繋ぐ。

3.完成

あっという間に完成です。

変わった形や凝ったものを作りたい場合には時間がかかりますが、基本はこのような作業を繰り返すことになります。

この基本がマスターできれば、簡単にピアスを作ることができますよ!

まとめ

アクセサリーをつくるのは難しいと思われがちですが、ピアスはアクセサリー類でもパーツが少なく、取り組みやすいことがお分かりいただけましたでしょうか。

世界に一つだけの、自分だけのピアスを作ってみてくださいね!

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