就職活動にピアスの影響があることを、あなたは聞いたことありますか?
「男性は不利、女性はOK」と思っていた人も必見!
ピアスの影響がある職種もあるんです!
「医療系」とはどんな仕事
医療系と聞いて思い浮かべるのは「医者」「看護師」ですが、「医療系」に分類される職業は結構多いです。
「医療情報管理者」「オプティシャン(眼鏡やコンタクトの視力検査をする人)」「理学療法士」「整体師」「歯科衛生士」などなど、医療関係で人と接する人すべてを「医療系」と考えたほうがよさそうです。
専門学校でも「医療系」の場合、衛生観念や実習で人に会う機会も多いので入学規定に髪型、ネイル、ピアスなど身だしなみに関して決められている場合もあります。
「大ぶりなものや目立つものはNG」「耳たぶはOKだが、それ以外はNG」「耳の左右に1セットはOKだが、複数の場合はNG」と様々。
こういった職場の場合は、男性のピアスはたとえ小さくともNG。
耳のピアスの穴については開いていてもOKなところもありますので、休日に楽しむのには大丈夫そうです。
「公務員」では?
公務員も医療系と同じく男性のピアスはNG。
皆さん耳のピアスの穴もふさがれることが多いようです。
女性の場合は「穴はOKだが、ピアスなどのアクセサリーをつけての仕事はNG」と、やはり幅広い年代の方とお会いする点、堅い仕事という点で「変わっている、異質に見える」ことはNGとなっています。
ピアスの穴をふさぐことを考えるなら
もし、希望する就職先が「医療系」や「公務員」などの堅い仕事の場合、せっかく開けたピアスの穴もふさぐ必要があります。
基本、ピアスの穴は傷口と同じものなので、開けてからの期間が短ければ短い期間で目立たなく、長ければ長い期間で目立たなくなります。
体質により完全にふさがる人、ふさがらない人どちらもいます。
「鼻や唇など目立つ場所に開けてしまった」「耳たぶだが、ピアスのために穴が大きくなっているので消したい」という人は形成外科を受診してください。
自費治療となりますので保険がききません。
まとめ
女性の場合は耳たぶ左右に1対、小さなものであれば大丈夫。
オシャレを楽しんでくださいね。
男性の場合は開けてもふさがないといけない場合が多そうです。
開ける前にじっくりと考えてみてくださいね。
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