就職の際にピアスの穴が開いていると不利になるのではないかということはよく言われていますね。

ですが、ピアスをしている人でも問題なく就職している人もいるので、本当のところはどうなのか疑問に感じる人もいるでしょう。

大学生でこれから就活を控えている人は、特に不安に感じることもあります。

ひとつ空いているくらいでしたらそんなに気にならないのかもしれませんが2つ〜4つなどのように複数開いている場合、どうしても目立ってしまいますよね。

今回は、就職の際2つ〜4つなど複数のピアスをつけていると不利になるといわれているのは本当なのかどうかについてご紹介します。

ピアス 就活

複数のピアスは面接の際に不利になる

やはり、一つならまだ理解はある会社は多いのですが、数が多くなるにつれて不利に働くことはあるのは確かです。

ですが、世の中には本当に多くの会社があります。

例えば、古風な会社や年配の方と直に接することが多い会社、得意先の人が重役の方だったり社長さんだったりする会社の営業マンなどは、ピアスの個数が問題になりますし、面接の際にも、ピアスはつけていなくても、穴が開いているのはわかりますので、チェックされていることもあります。

ですが、洋服の販売員や、美容関係の仕事の場合は、ピアスをしていてもおしゃれと捉えられますし、実際に社会人になってからでも比較的服装やおしゃれに寛容な会社も多いです。

また、外部の人間と会わず、ずっと社内のみで働くような場合も服装やアクセサリー自由のところもたくさんあります。

ですから、自分の就職先として決めているところがどのようなところなのか決まっている人は、開けても大丈夫そうだったら開ければいいですし、まだ就職先の候補が決まっていない人、いろいろな業種を受けようと思っている人は安全策で複数のピアスを開けないようにする方がいいでしょう。

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ピアス自由なところでも2つ以上は抵抗があるところもある

片耳に1つのピアスや左右1つずつの複数ピアスだったら容認するようなところでも、4つは多いと思う会社もあるので注意が必要です。

いくら自由そうな業種だからといっても、スーツで髪もセットしているので、耳の透明キャッチが目立ちます。

面接の際に、真面目な印象よりも遊んでいる印象を持たれることもあるので、4つは多いとみられるということを頭に入れておきましょう。

また、両耳2つずつよりも片耳に4つの方がインパクトはありますし、4つもあけているということはバランス的に考えて1つや2つは軟骨に開いているでしょう。

軟骨に開いているとさらに目立つので、就職の際に無難に行きたいのでしたら、多くても2こ程度の複数ピアスをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか。

ピアスは普段いくらしていてもすぐに外せばわからないネックレスや指輪と違って、穴が残ってしまうのでどうしても目立ってしまいます。

大事な就職の際に、不安に思いたくない人は将来する就職のことも考えてピアスを開けるといいですね。

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