ピアスは、つけるだけでオシャレ度がワンランクアップするので、男性も女性もつけている人が多いです。
種類も多く、洋服を毎日変えるようにピアスもその日ごとに付け替えて楽しめます。
普段なんとなく、見た目重視でピアスを開けているけれど、ピアスのつける位置によって意味は異なってきます。
また、男女別でも意味は変わります。
そして、片耳ピアスだけの際は意味を含む場合が多いので、注意が必要です。
今回は、右耳ピアスの男女別の意味をご紹介したいと思います。
ピアスの意味はヨーロッパ由来
ヨーロッパでは、男女は片方ずつのピアスをしていました。
女性は右耳に男性は左耳にピアスをしていて、お互いからピアスが見えるようにしていたのです。
そのことから、右耳は女性で優しさや守られる人を表し、左耳は男性で勇気と誇りから守る人の意味があります。
これを念頭において、考えると右耳だけの男女別の意味が考えやすくなります。
女性が右耳だけにピアスを開ける場合
女性が右耳だけにピアスを開ける場合は、先ほどの説明どおり女性の意味で優しさや守られる人を表わすので、いい意味として捉えられます。
性的な意味で言えば、ノーマルであるということです。
男性が右耳だけにピアスを開ける場合
女性の右耳ピアスは、単に女性らしさと性的にノーマルを表わすということで問題はなかったのですが、男性の場合はどうでしょうか。
男性が右耳のみのピアスの場合は、右耳ピアスが女性で優しさや守られる人を表わすということを考えると「ゲイ」であるという意味になります。
男性で、この意味を知らずに右耳のみにピアスを開けてしまった人の中には、間違えられた経験もあるのではないですか。
右耳のみのピアスが「ゲイ」だということは結構知られているので、これからピアスをあけようと考えている人は注意してください。
まとめ
右耳ピアスのもつ意味を男女別に見ていきましたが、いかがでしたか。
今回はこういう意味をもつということで紹介しましたが、ファッションアイテムとしのピアスなので、あまり意味にとらわれることなく好きなところに開けるのが一番いいと思います。
ですが、なかにはそのように捉えられるのは嫌だという人もいます。
そのような人は、間違えられないようにピアスを開ける際にはどのような意味があるのか調べてから慎重に開けるようにしてください。
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