ピアスをいろいろ開けてみたいけれど、その痛みが気になるという人は多いでしょう。
体に穴を開けるので、痛みがあるのは当たり前ですが、我慢できるほどの痛みなのか不安です。
そんな人のために、今回はピアスの痛みがでやすい位置のランキングを紹介します。
自分があけようと思っているピアスの位置は痛みを感じる度合いが強い場所なのか、そうでないのかわかると、痛みに対する覚悟もしやすくなるので、参考にしてみてください。
今回紹介するのは、開ける人が一定の割合いる場所の中でのランキングです。
1位:舌ピアス
舌にあけるピアスが一番痛いです。
この位置は、開ける時も痛みが生じますが、開けた後はさらに痛みを伴います。
1ヶ月前後は強い痛みが続き食事をしていなくても、常に痛いという状態です。
おまけに、腫れも3週間ほど起こるので抗生物質などで腫れに対処する必要があります。
強い痛みが治まった後でも、半年~一年ほどで痛みは完璧にはなくならないので、痛みが苦手な人は、舌ピアスを開ける前によく考えてからの方がいいでしょう。
2位:へそピアス
おしゃれなので、若い女性でへその位置にピアスをしている人や、いつかしてみたいと思っている人も多いです。
ですが、へそピアスは服を着た時にひっかかりやすく出血が起こってしまったり、お腹を動かしたりする時に痛みを伴います。
ピアスホールは安定するのにはやくても半年以上はかかるので、その間にバイ菌が入ってしまってさらに痛むこともあります。
3位:耳軟骨ピアス
耳たぶの痛みは平気だったからと思い、耳軟骨にピアスを開けてみて想像以上に痛かったと言う人がいます。
特に寝るときに注意が必要です。
横になって眠ると激痛が走ります。
耳軟骨ピアスは、強い痛みを3週間ほど伴い、その後もしばらく続きます。
4位:鼻ピアス
鼻は厚みがあるので、開けるときに痛みを伴います。
ただ、開けるときは麻酔を病院でしてもらえれば無痛であけることができますし、鼻の内部が炎症を起こさなければ、上記の3つの場所よりは、痛くありません。
鼻をかむ時には傷つけないように注意してかむようにしましょう。
5位:耳たぶピアス
一番痛くないのは耳たぶピアスです。
開けている人も多く、ピアスと言ったら定番の場所です。
3日ほどで強い痛みはおさまりますし、安定する時間もはやいので一番気軽にはじめられます。
まとめ
今回はピアスの位置と痛みについて紹介しましたが、いかがでしたか。
どの位置でも痛みは出てきてしまいますが、我慢すれば安定してきて痛みも感じなくなりますので、なるべく早く痛みがなくなるように、ケアをしながらピアスがつけられる日を待ちましょう。
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