耳たぶピアスが一般的ですが、耳たぶとは違ったおしゃれが楽しめる軟骨ピアスも人気を集めています。
軟骨は開ける位置によって雰囲気が変わるので、バランスを見ながらたくさん開けている人もいます。
そんな軟骨ピアスですが、位置によって安定期間に違いはあるのでしょうか。
今回は軟骨ピアスと安定期間についてご紹介します。
軟骨ピアスは安定しにくい?
軟骨ピアスは耳たぶピアスよりも安定しにくいです。
その理由は、軟骨が骨の部分だからです。
肉部分である耳たぶよりも軟骨の方が再生力が強く、ピアスホールが安定しても閉じてしまうということも起こります。
耳たぶで1ヶ月の安定期間が必要で、その後完全に安定するには1ヶ月から6ヶ月程度様子をみたほうがいいとされています。
軟骨の場合は、最初の安定までに3ヶ月、完全に安定するまではさらに3ヶ月以上と長いです。
また、安定期間が終わったからといって、ピアスを外してしまうと塞がってしまうので気をつけなければいけません。
安定しにくいというよりも、永久には安定しないと考えてもらった方がいいです。
軟骨ピアスをはやく安定させる方法
軟骨ピアスをはやく安定させる方法は基本的にはありません。
ですが、日々のケアは耳たぶ以上に気を使っておこなうことで、少しですが早く安定させることができます。
毎日の状態把握とケアを地道におこなうようにしましょう。
耳たぶよりも痛みを感じやすいので、痛みがひかないようでしたら一度病院で診てもらうといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
軟骨ピアスは耳たぶピアスに比べて安定しにくいので、とにかく耳は必要以上に触らないで、毎日目視でピアスホールの様子をチェックして、清潔に保つことが大切です。
せっかく開けた軟骨ピアスですから、はやく安定させていろいろ楽しみたいですよね。
トラブルのもとになることを避けてしっかり安定させた上で、軟骨ピアスを楽しんでください。
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