みなさん、顔にピアスをつけるといったら、どこにつけるのを考えますか?
結構の人が顔にピアスをつける=耳と考えてそうですが、実は耳以外にもピアスをつけられる場所はたくさんあります。
今回は、顔につけるピアスの名前・名称についてお伝えします。
目次
耳以外に、顔につけるピアスの場所がある?
ピアスといったら、耳というイメージを抱く人は多いと思いますが、実は耳以外にもピアスをつける方は多いです。
顔にピアスをつける場合、耳の他には鼻や舌、唇目元、眉などにもピアスはつけられます。
顔の各ピアスをつける場所でピアスの名前
実は、顔につけるピアスの場所によって、それぞれ名前・名称があります。
1.鼻の場合
鼻の場合は、小鼻の辺りにつける場合の名称はノストリル、鼻の穴と穴の間にある軟骨部分にするものはセプタムと呼ばれます。
実は、顔にピアスの穴を開ける場合で、痛みが一番強いのは鼻だと言われています。
2.唇の場合
唇の場合は、ラブレット・リップ、マドンナ、メデューサなどの名称があります。
唇の名称は、なんだか、女性の名前みたいな名称が多いですね。
3.舌の場合
舌の場合は、口の内部につけるタンピアスでは、センタータン・タンエッジ・タンウェブなどの名称があります。
また、舌にピアスの穴を開けることは、まっすぐキレイにあけるのが難しい場所です。
そして、顔につける場所の位置のなかでは、一番トラブルが起こりやすいのが舌なのです。
ですので、自分で穴を開けるのではなく、病院で穴を開けることをおすすめします。
4.目元・眉
目の周りの場合は、眉の位置場合アイブロウと名称がつけられています。
目と目の間の位置は、ブリッジと名称がつけられていて、目尻の位置にはアンチアイブロウと名称がつけられています。
目元にピアスをつけると、つける場所によって表情が変わってしまうので、よく考えてからつけましょう。
5.耳
耳の場合、耳たぶは、イヤー、ロブと名称がつけられています。
6.耳の軟骨
実は一番顔の中で、名称がつけられているのは、耳の軟骨なのです。
耳の一番外側の軟骨はヘリックス、耳の上部の突起した軟骨はロック(ルーク)、耳の穴のすぐ上側の軟骨はダイス、耳の穴の顔側にある軟骨はトラガス、耳たぶ上部と耳の穴の間に突起した軟骨はスナッグ、耳の穴付近の厚い軟骨はインナーコンク、耳の穴上部の軟骨はアウターコンク、耳たぶの上側にある軟骨は、アンチトラガスと、各位置で名称がついています。
軟骨ピアスは、顔につけるピアスの位置でもすごく人気がありますが、とても細かく名称があるので覚えるのが大変ですね。
まとめ
顔につけるピアスといったら、耳と思う方もいるでしょうが、今の時代耳以外の場所にピアスをつける人はたくさんいます。
また、各場所に名前・名称があるので、自分が普段つけている場所の名前・名称は是非覚えておいたほうがいいと思います。
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