耳元の小さなオシャレ、ピアス。
「開けたいな~」と思い始めるのが高校生くらいから増えだし、「学生の間だけ」「長く楽しみたい」と様々な方がいます。
中には体質や就職活動のことを考えるとピアスを開けないほうがいい方もいらっしゃいます。
こちらの記事を読んで参考にしてくださいね。
男性も女性も!金属アレルギーの人はすぐには開けないで
ネックレスや指をつけると、赤く腫れてしまったりかゆみが出る方は「金属アレルギー」を疑ってください。
雑貨店で販売している「ピアッサー」は18金で作られているものもありますが、念のため病院などで開けたほうが良いです。
最近の病院では「金属アレルギー対応」のシリコン製のものもありますので、安心して開けることができます。
今や手軽に購入できるピアス、安価なものもたくさんありますがあまりよくない材質で作られているケースもあります。
メッキやシルバーで耳たぶが腫れてしまう人、汗をかくシーズンだけ穴が腫れてしまう人もいます。
「金属アレルギー」の方は18金やシリコン製のピアスをつけたほうが安全です。
18金でも絶対安心とは言えませんので、腫れてしまったら外して消毒をしたり、場合によっては穴をふさぐことも考えてください。
就職に不利?ピアスとピアス跡
就職活動でも、ピアスの話題がたくさん上っています。
面接や試験にピアスをしていくのは論外!必ずはずしていきましょう。
女性の場合は就職したあと、職場の様子をみてピアスをつけることは○。
その場合は小さめのあまり目立たないものを、職場の皆さんに合わせてください。
大ぶりのものや長いタイプのものはお休みの日に楽しんでくださいね。
男性の場合、接客業や金融系、大手の会社ではピアスの跡があることもNGの場合があります。
自分の就職活動先に合わせて早めにピアスを外して跡を消すようにするか、外しても目立つのであれば隠すことをしてくださいね。
女性用化粧品の「コンシーラー」で隠すことができます。
穴を開けなくても楽しめるピアスがある!
男性であれば「フェイクピアス」という見た目ハードなタイプや、マグネットタイプのものがあります。
女性は「ノンホールピアス」という透明な樹脂を耳たぶにはさむタイプのものがあります。
種類も多く、イヤリングよりも落としづらいのが利点。
「マグネットタイプ」にはスワロフスキーのものも。
いずれも、ピアスホールを開けないので化膿の心配がなく、消毒などのわずらわしさがないです。
ただし、耳たぶが薄すぎる人、分厚すぎる人は落としてしまったりはまらなかったり、ということもあります。
まとめ
いかがでしたか?
ピアスをしないほうがいい方を男女別にあげてみました。
「ピアスを開けると運勢が変わる」とも言われ、女性であれば何歳で開けても大丈夫ですが、男性の場合は条件次第になりそうですね。
まだこれからピアスを開ける人は参考にしてみてください。
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