初めてピアスの穴を開けることを決めた方は、ピアスの穴を開けること、また、初めてつけたピアスを外すタイミングを考えると思います。
そして、ピアスの穴が安定したが、もっとピアスの穴を拡張したい人もたくさんいると思います。
実はピアスの穴を拡張する場合、いろいろ注意することがあります。
今回は、ピアスの穴を開けること・外すこと、また、ピアスの穴を拡張する頻度についてお伝えします。
ピアスの穴を開けること
初めてピアスの穴を開けて、初めてつけるピアスをファーストピアスと言います。
ファーストピアスは、通常のピアスよりも太めで、素材もアレルギーなどが起こりづらいです。
ファーストピアスの時期は、ピアスの穴の開けるやり方、手入れの仕方が大事で、ちゃんとしないと、腫れたり、痛みが出たりするトラブルが起こることがあります。
ファーストピアスの外す時期は?
ファーストピアスを外す時期は、その人の皮膚の回復力、耳たぶの厚さでも変わりますが、基本、耳たぶの薄い人の場合は４週間、耳たぶの厚い人の場合は、６週間は、最低でもファーストピアスをつけたままにしたほうがいいと言われていますが、大体の人は、４週間ではピアスの穴は安定していません。
また、まだ安定していない状態で、ピアスを外すと、穴が塞がったり、炎症を起こしたりする恐れがあります。
ですので、ファーストピアスを外すので、一番いい時期は、3ヵ月は、ファーストピアスを外さない方がいいです。
ピアスの穴を拡張することとは？
ピアスの穴を拡張することは、ピアスの穴をより大きくする事のことです。
例えとしては、一般的なピアスのサイズの18Gから16Gに１サイズアップすることです。
また、拡張を行うと、小さいホールでは出来ないホールトゥピアスなどの特殊なピアスをつけることができるようになります。
拡張する頻度は？
絶対に、ピアスを開けてからすぐに拡張する事は出来ません。
ですので、ピアスの穴が安定している事が最低条件になります。
耳たぶの場合であれば、ピアスの穴を開けて、最低２ヶ月は拡張できません。
また、ピアスの穴が安定していても、１回拡張を行った人は最低２週間〜１ヶ月は、拡張は、してはいけません。
また、拡張する頻度が大丈夫でも、血が出ていたり、濃が出ていたりするなど、ピアスの穴がトラブルを起こしている場合は、絶対に拡張してはいけません。
拡張をすることでのデメリット
拡張をするということは、体には負担がかかります。
ですので、ピアスの穴を拡張したことにより、穴を閉じようと思った時に塞がらない・かなり大きな傷跡が残る場合があります。
ですので、拡張をするときは、ちゃんと覚悟をしてから行ってください。
まとめ
ピアスの穴を開けること、また、ファーストピアスを外すタイミングはとても大事です。
ですので、ちゃんとした対応をしないと、後々、炎症などのトラブルが起こる可能性が高いです。
また、ファーストピアス時期を終えたからといって、ピアスの穴を拡張する場合も、拡張をすることは、とても体にも負担がすごいので、きちんと最低でも２週間～１ヶ月間ペースの頻度で行ってくださいね。
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