始めてピアスの穴を開けたときに、血が出る、膿が出たことはありませんか?
このトラブルは始めてピアスの穴を開けたひとに起こりやすいトラブルです。
せっかくオシャレをするために開けたピアスの穴から血が出たりしたら、とても気分が悪いですよね。
今回はピアスの穴をあけて一ヶ月間で血が出たり濃がでたりする恐れについてお伝えします。
始めてピアスを開けた場合
初めてピアスを開けたもののホールが安定しないということあります。
酷い時には出血や膿が止まらなかったりします。
これはピアスホールが安定してないからこのような状態になります。
安定させる方法
ピアスが安定しない理由には人それぞれの体調や治癒能力の違いもありますが、ファーストピアスの選びもとても重要です。
ニードルとファーストピアスの太さは16~14Gです。
これより太いとホールが広がり、細いと安定した後に塞がることもあります。
また、ファーストピアスの素材には純チタン製かステンレス製のものを選ぶと良いです。
とくにファーストピアスに透明のピアスは、皮膚とピアスがくっつく危険があるので絶対に選んではいけません。
ケア
また、安定するまでの1か月はファーストピアスを付けたまま毎日朝晩に洗浄し、清潔を保ちましょう。
消毒液は、肌に合わないことから炎症を起こし、かえってホールの安定を遅れさせることもありますのでおすすめしません。
ピアス穴が安定しない理由
血が出たり、濃がでたりする理由は、安定期に入る前にセカンドピアスに付け替えることが原因です。
安定期については体質や治癒能力によって左右されるので絶対ではありませんが、大体の目安が存在します。
目安は人によって変わりますが1ヶ月間で目安にしている人が多いです。
またピアッシング後にまめなケアをしないとホール周りが不衛生になることから、安定しないこともあります。
1ヶ月で取り替えたら血や、濃がでる場合がある
実は、耳たぶにホールを開けてから1カ月くらいで徐々に薄い皮膚が再生されると言われています。
この頃になると少しずつ安定して痛みや分泌物も少なくなりますが、ちょっとした力の加減や体調の変化から状態が悪くなることもあります。
ですので、この状態でセカンドピアスに付け替えると出血したり濃がでたりすることがあります。
あとピアスを回したり動かしたりするとホール内部を傷つけ出血や化膿しやすくなるので絶対に止めましょう。
なら、いつごろまでファーストピアスをつけておくといいのかというと、実は2カ月ほど経つとホール内の皮膚が徐々に耳たぶ表面の厚さと同じくらいになります。
この頃になって初めてセカンドピアスへの取り替えをしたらいいです。
ですが、期間はあくまでも目安なのでホール周辺の皮膚が内側に窪んでいない内は安定していません。
まとめ
ピアスの穴をはじめて開けるときは、ファーストピアスをつけている期間はとっても重要です。
結構の方が、1ヶ月間を目安にしている方が多いですが、1ヶ月間ですと、血や濃がでる恐れがあります。
ですので、血や濃がでるトラブルを避けるためには2ヶ月を目安にするといいですよ。
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