ピアスを開けている人の中には、拡張して今までつけていないようなピアスをつけたいと思っている人もいるでしょう。

ピアスホールを大きくすることで、入らなかったピアスも入るようになります。

ですが、ピアスホールの拡張はすぐにできるものではなく、時間がかかることをご存知ですか。

時間がかかるゆえに、拡張中のトラブルも多いのです。

今回は、ピアスを拡張しようと考えている人に安定するまでの日数と、拡張中の消毒について調べました。

ピアス 拡張

ピアスの拡張とは?

耳を、今のピアスホールより大きいサイズのホールにすることを拡張といいます。

拡張すると今のサイズのものより装着できるピアスの種類が増えるので、おしゃれのために拡張したいという人も多いです。

拡張してから安定するまでの日数

拡張は、いきなり無理に大きくするのではなく、徐々に段階をふんで大きくしていきます

無理にあけると耳が裂けたり、血が止まらないことや膿が出ることもあるのでとても危険ですし、痛みもあるのでやめましょう。

今の耳の状態が腫れ、赤みもない状態で安定しているのなら拡張して大丈夫です。

安定している耳に拡張器で拡張してから、最低でも3週間から1ヶ月以上は余裕を持って安定期間が必要です

早く大きくしたい気持ちはわかりますが、この期間を待たずに進めてしまうとトラブルが起こり結局ピアスホールが安定しなくて時間がかかってしまうので、はやく大きくしたいのならなおさら安定期間はしっかり守ってください。

一ヶ月経って安定しているようだったら次の大きさに拡張していきましょう。

また、穴が大きくなるにつれて安定期間も長くなるので、1ヶ月で安定しないようだったら、安定期間を延ばしてください。

個人差があるので、友人や知り合いが1ヶ月で次のピアスに移行したからと言って、自分の耳も安定しているとは限りません。

臨機応変に自分の耳と相談しながら拡張してくださいね。

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拡張する際には消毒が必要

ピアスを拡張する時にも、清潔な状態ではないと細菌が入り込んで膿や出血が起こってしまうので、消毒は必要です。

拡張器は不衛生でのピアストラブルが多いので、拡張器を使用する前には必ず消毒液を使って清潔にしましょう

消毒液といっても、オキシドールとかマキロンとかは殺菌作用が強力で傷ついている肌には強すぎるので、軟膏やジェル状のものの方が肌にも優しくおすすめです。

ジェルタイプならシャワーで洗った際に、きれいに落ちるので毎日のケアを少しでも楽にしたいという人はジェルタイプをおすすめします。

まとめ

今回はピアスの拡張についてみていきましたが、いかがでしたか。

ピアスの拡張は焦らずゆっくりとやることが大切だということがわかりました。

次の大きさに移行する際は最低でも1ヶ月くらい必要ということを頭にいれて拡張するようにしてください。

正しく拡張をすればはやくピアスホールも大きくなるので、いろいろな種類のピアスが楽しめるようになりますよ。

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