耳元のおしゃれとして人気の耳ピアス。

ピアスにはたくさんの種類があり、つけるピアスで顔元の雰囲気も変わるので効果的に利用するとイメージアップにつながるおしゃれアイテムです。

シンプルな服装でもピアスをつけるだけでこなれ感を演出できることから、プライベートだけではなく、オフィスシーンにも活躍するピアスは毎日のようにつけている人も多いです。

しかし、ピアスをよくつけているとピアストラブルも起きてしまいがち。

しこりや膿、かゆみや出血などが主なトラブルですが、これらはどのような原因で起こるのか、調べてみました。

ピアス 腫れ

ピアスによる化膿の原因

耳元から出る液体。それはです。

膿は汚れた手で耳を触ってしまうことで細菌感染をおこしたり、ケアを怠ることで起きてしまったりすることが多いです。

また、夏場はプールや海など汚れた水に耳が浸かることでよごれが付着してしまい化膿することもあります。

さらに、日々の消毒不足も原因です。

ピアスによる出血の原因

血が出てしまう原因は、安定していないうちにファーストピアスを付け替えたり、服や髪にピアスが引っかかったりと外部の刺激が原因で起こることが多いです。

ピアスによるかゆみの原因

かゆみが起こる原因で一番多いものは、ケアを怠ることです。

毎日のケアをさぼったために、ピアスと耳が接触する部分にかゆみを生じます。

また、夏場は汗をかくので、その汗が耳元に流れ込み、かゆみを引き起こすこともあります。

もし、かゆみのあとに膿むようでしたら、金属アレルギーの可能性も考えましょう。

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ピアスによるしこりの原因

ピアスをあけると高確率でしこりができます。

ピアスを開けることで、新しい皮膚が固まり、それを触って「しこり」ができたという人が多いです。

20G程度の細いピアスの場合は、新しくできる皮膚の厚みもあまりないのでしこりと感じない人も中にはいるようですが、ほとんどの人がしこりができたといいます。

しこりはあっても大丈夫とされていますが、とりたい場合は形成外科を受診してみてください。

トラブル発生時の対処法

まず、膿が溜まって腫れや痛みがある場合は重症なので即病院です。

少しの膿なら軽傷なので、ピアスホールを洗い、塗り薬を塗りましょう。また、金属アレルギーの恐れがあるかゆみの場合、ピアスを外し、抗生物質を塗り病院で診てもらいましょう。

出血が起こった場合は耳を冷やしましょう。

血がとまったら温タオルで血をふきとればいいです。

まとめ

ピアストラブルには様々な原因があることがわかりました。

少しでも異常を感じたら自分でできる範囲で対処をしてみて病院の受診も考えてください。

毎日のケアをしっかりすれば、たいていの原因は防げるので面倒に思わずしっかりケアをしましょう。

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