ピアスを開けると不安になるのが、ピアストラブルです。

毎日気をつけているはずでも、痛みや赤みといった症状が出ることがあります。

なんでそんなことが起きてしまったのか疑問に思うひともいるでしょう。

今回は、ピアスにまつわる痛みや赤みトラブルについてご紹介します。

耳たぶ ちぎれる

細菌感染が原因のケース

ピアスを普段ケアしているときに、その洗浄剤に細菌が付着していたケースがあります。

また、完璧に安定しておらず化膿している状態なのに、ファーストピアスをつけかえてしまうとそこから細菌感染が起こります。

付け替える際にも、穴が通りにくいからといって、力を入れて通したときに傷ができてしまい、そこから感染するというパターンもあります。

拡張する際も、安定していないうちに穴を広げようとすると感染しやすくなってしまいます。

これらが原因となり、膿や赤み・痛みを伴います。

赤み傷はケロイドが原因

傷の一種の名称で、赤く硬くなった傷をケロイドと呼びます。

なかなかなおらない傷があったら、それはケロイドかもしれません。

なぜなら、ケロイドは自然治癒しないからです。

耳はもともとケロイドができやすい場所で、そこにピアスで傷をつくると高確率でケロイドがあらわれます。

赤い塊とかゆみや痛みがあるので、この場合は病院でみてもらう必要があります。

スポンサードリンク

ピアスの痛みや赤みにはホットソークがおすすめ?

ホットソークとは温かい塩水のことです。

これに耳を浸すことで、血液循環がよくなり、治癒力が自然に高まるので赤みや痛みをなおしてくれます。

やり方はとても簡単で、40度のお湯に、0.9パーセントの食塩を入れて溶かします。

その食塩水をコップにいれて耳に15分ほど浸すだけです。

最後はシャワーで洗い流せば終わりです。

素早く効果を実感したいのであれば朝晩2回おこなうほうがいいです。

まとめ

今回はピアスを開ける際や、拡張の際におこる痛みや赤みについて原因と改善法を紹介しました。

今回紹介したホットソークはとても手軽にできるので、耳トラブルが気になる人は試してみる価値があるおすすめ方法です。

トラブルははやめの対処がすぐ治るポイントですので、ピアスを開けている人もこれから開ける人も、リスクと対処法を知ったうえで、ピアスを楽しんでください。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事