軟骨ピアスは耳たぶピアスに比べて治癒するまでの期間が長いことは有名です。
そして、軟骨のどの部分にピアスを開けるかによっても、開けた場所ごとで安定するまでの期間も違ってきます。
はやく軟骨ピアスを楽しみたいからと言って、安定する前にファーストピアスを外してしまうと穴がふさがってしまったり、トラブルの原因にもなったりします。
そうならないためにも軟骨ピアスの安定期間をしっかり知っておく必要があります。
今回は、軟骨ピアスの主な場所と安定するまでの期間について調べました。
へリックスピアスの安定期間
へリックスとは、耳の一番外側の軟骨部分のことです。
ここに穴を開ける人も多いですが、へリックスの安定期間はなんと1~2年も本当はかかります。
そのため、穴を開けた際に安定のためにつけるファーストピアスもそのくらい待った方がいいのです。
きちんと安定させたいのであれば最低でも8か月以上経つまでファーストピアスはとらないようにしましょう。
トラガスピアスの安定期間
耳穴近くに位置する軟骨をトラガスと呼びます。
耳たぶピアスとはまた違ったおしゃれを演出できる場所でとても人気のある場所です。
この軟骨ピアスの安定期間は、へリックスよりは短いですが、半年~1年かかります。
この間は、ファーストピアスを外さないようにする必要があります。
アンチトラガスピアスの安定期間
アンチトラガスはトラガスの反対部分にある軟骨です。
この部分は最低3カ月以上~半年の期間が安定期間です。
へリックスやトラガスよりは短いですが、最低である3カ月で安定する人はごくわずかでほとんどが、半年ほどはファーストピアスをつけているのが現実です。
まとめ
軟骨ピアスの安定期間について調べてみましたが、いかがでしたか。
開ける位置によっても違う安定期間でしたが、総じて安定期間は長いです。
穴をあけたら早く軟骨ピアスを楽しみたいですが、安定期間をしっかり守って長く軟骨ピアスを楽しみましょう。
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