耳たぶのピアスはもう開けたし、次は軟骨のピアスに挑戦してみたい!
でも、軟骨のピアスは、難しい場所なので自分で開けるよりも、病院で開けた方がいい気がするでしょう。
今回は、病院で軟骨ピアスを開けるときの、位置と開け方について調べました。
軟骨ピアスとは?
一言でいうと、耳たぶ以外の耳の部分に開けるピアスのことです。
耳たぶ以外は軟骨でできているので、軟骨ピアスといっても開ける位置によって印象が変わります。
軟骨ピアスの病院での開け方
軟骨ピアスを病院で開けてもらう場合、どのような開け方なのか気になります。
ピアス開けを行っている病院の科は、皮膚科・耳鼻科・美容外科などです。
軟骨ピアスに使うのは、耳たぶを開ける時に使うピアッサーではなく、ニードルと呼ばれる先の尖った針のようなものを使用します。
自分でやると痛みを伴う軟骨ピアスですが、病院では最初に位置や角度を決めて麻酔後にニードルを使ってピアスを開けるところが多いので、無痛の状態でピアスを開けることができます。
ちなみにピアス開けは保険対象外なので病院ごとに大きく値段が違いますから、行く前にはしっかり金額も確認してから行くようにしましょう。
軟骨ピアスの人気位置は?
軟骨ピアスといっても20種類以上の開け方の位置があります。
軟骨に開けようとは思っているけれど、どの部分に開けようか悩んでいる人は人気・定番の位置を紹介するので、参考にしてください。
まずは、「へリックス」といわれる部分です。
これは、耳の外側部分で耳輪と呼ばれる位置のことです。
耳の外側なので、耳が髪で隠れていてもチラっとピアスがのぞくので可愛い位置です。
次に、「トラガス」と呼ばれる部分です。
耳の内側で、顔と耳の穴の間にある軟骨部分をさします。
これは、ファッション性も高く女の子でしている人も多い位置です。
最後は、「アンチトラガス」という軟骨部分です。
トラガスの反対側の内側軟骨につけるピアスです。
トラガスとセットで開けている人も多く、へリックスやトラガスよりは珍しいので、個性的な印象をあたえます。
他にも、たくさん位置はありますが、軟骨初心者の人は、まずは3つの中から開けてみることをおすすめします。
まとめ
軟骨ピアスは挑戦したいけれど、痛みや位置などいろいろ考えることが多くてどうしようと悩んでいる人も多いでしょう。
今回調べてわかったように、病院では自分でやるよりは値段がはってしまいますが、無痛で開けることもできますし、位置も定番位置から開けてみると後で後悔しないので、チャレンジしてみてください。
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