ピアスを開けたら安定するまで時間が必要です。
ですが、安定するまでの間に、ピアスを付け替えたり外してしまったりしていませんか?
実は、ピアスを一回外しただけで安定するまでの時間が大幅に伸びてしまうということを知っていますか。
今回はなぜピアスを外すと安定しなくなってしまうのか、その理由を調べました。
ピアスが安定しない理由
ピアスが安定しないのには、その人の体質やケアの方法が間違っている場合や、安定したと思ってすぐにつけかえてしまうことが考えられます。
また、ファーストピアス選びを間違えたためになかなか安定しないこともあります。
ファーストピアスには純チタン・医療用のステンレスのものを選ぶといいです。
それ以外にも金属アレルギーの場合もあります。
ピアスをあける前には、金属アレルギーのテストを受けてから開けるようにしてください。アレルギー反応が出たけれどピアスを開けたい人は、その後につけるピアスをチタン・ニッケルフリー・プラチナ・金・銀などの素材のものを使うとよいです。
ピアスを外してしまった時の対処法
さきほどピアスが安定する前に外してしまうことが理由のひとつと書きましたが、バイトや就職面接、大事な取引などで、やむおえなく外さなければいけないという時もあります。
ピアスは安定するまで外さない方がいいのですが、外してしまった時はなるべく早く対処することでピアスの塞がりが防げます。
やり方としては、耳たぶの後ろ側からピアスホールは塞がってくるので、まずは前からピアスをさして耳たぶの後ろで塞がりかけた薄皮の位置を確認します。
そしてその位置を覚えておいて後ろからピアスを刺してみてください。まだ薄皮の状態であれば、簡単に入ることがあります。
まとめ
ピアスは安定しないうちに外してしまうと1時間でも塞がってしまうといわれています。
就職活動やバイトの予定など、外さなければいけない日程が事前にわかっている人は、その期間を避けてピアスを開けることをおすすめします。
ピアスは安定期間も考えて計画的にあけるようにしてください。
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